千賀達朗研究会
handout-ug-senga-seminar.pdf | |
File Size: | 766 kb |
File Type: |
説明会資料(↑)もご覧ください。
アップデート
- 2025年度はゼミ募集停止となります。
- 担当教員の国外研究が理由です。ご理解の程何卒よろしくお願い申し上げます。
- もっとも、2025年度は「研究会」の代わりに「演習」という授業を三田で開講します。こちらの履修は誰でも可能なので、ご検討ください。
ゼミ運営方針 |
本研究会のテーマは「企業とマクロ経済」です。「文献・資料を理解して、理解したことを他人に伝える」練習を繰り返し、「自分の分析・調査に基づいて新しい発見をして、それを他人に効果的に伝える」ことができるようになることを目指し、卒業までに(学部生なりに本格的な)卒業論文を書くためのトレーニングを積む場所として運営します。
目指しているのは、"Think like an economist"の実践です。経済学ではデータで観察される様々な問題を分析対象にしますが、それらを経済理論で組み立てたモデルに落とし込んで分析をすることを多く体験してほしいと考えています。経済成長の問題、賃金格差の問題、スタートアップ企業のエクイティファイナンスの問題、AIなどの技術革新、大企業の組織硬直化の問題など、マクロ問題からミクロ問題まで縦横無尽にモデルを使ったデータ分析を実践していくことを心がけています。 三田の2年間で上述のようなことを面白いと思ってもらえるようになれば本望です。卒業後の社会人生活で引き続き"Think like an economist"を実践することが、どのようなキャリアを積むにしてもプラスに働くと思っています。 こうした活動を通じて英語、数学・統計、プログラミングについて力をつけてもらいますが、入ゼミの段階では前提としての知識や経験は求めません。三田2年間での伸びしろが大事かと思います。研究者志望、あるいは大学院進学の後国境を越えて専門職(IMFなど)でキャリア構築を希望する場合は、今からテクニカルなスキルについても指導します。 |
入ゼミについて |
募集人数:5〜6名 (2025年度は募集停止) 選考方法:以下3点を踏まえて総合的に判断します
|
卒業論文
(進路) |
|
過去に使用した文献 |
企業、技術革新、マクロ経済
ファイナンス(企業金融、M&A)
労働市場
|